真田山の住まい

s-mnm-2028-11.jpg設計監理:明月社 施工:小緑組 写真撮影:平野和司

真田山の住まい

大阪市内のど真ん中に天の木の家2号邸はあります。
隣接する公園の景観を生かしながら、周囲の喧噪から切り離す、開と閉の両立がテーマでした。あえて南面に大きな窓を作らず、それでいて明るく開放的なリビングが実現しました。
天の木は、棟上げの時は周囲に芳香をふりまき、角を曲がる前からそこに家があることを教えてくれました。工事中にお施主さんからいたいた年賀状が、建築中の現場を背景にしたご家族の写真だったことも、とても印象的でした。
天の木の家にとりくんでから、施主さんの「愛家」心が一段と強くなったような気がします。


IMG_6029.jpg天川村で伐採体験。たいがいご主人より奥さんのほうが力まないでお上手です。s-mnm-2094-11.jpg簡単な応接も兼ねた広い玄関。ここはちょっと和風でまとめてみました。正面の扉は全部収納です。s-mnm-2100-11.jpg玄関を仕切る扉は京町家の骨董品。京都まで買いに行きました。s-mnm-2158-11.jpg2階のリビング。思い切り高い天井。上部の小窓が光を導きながら騒音を遮り、キッチンからは公園の緑が望めます。
s-mnm-2125-11.jpgツァイコ社のキッチンはこの家の中心です。あえてステンレスのトップにすることで、空間を引き締めています。s-mnm-2204-11.jpgリビングからのバルコニー。ウリン材のウッドで木の上で、猫ちゃんも気持ちよさそうに昼寝しています。s-mnm-2231-11.jpg和室に間接照明 という考え。Rをとった天井を照明器具にしました。s-mnm-2088-11.jpgこの外部の柱は、15センチ角の天の木。普通の柱よりふた回りも太く存在感あります。